8.私たちは何を中心にしているか―聖霊と教会

「神が問われる―私たちの対話的教義学講座」
2018.5.4 石居基夫・長倉崇宣

[目次]
8-1. 聖書の語る「霊」とは何か
8-2. 教会の秩序と聖霊
8-3. 「私たちの心は燃えていたではないか」
8-4. 聖霊体験、その中心に何があるか



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8-1. 聖書の語る「霊」とは何か

「霊」:spirit, スピリタス、プネウマ、ルアーハ(=息、風、空気)
・・・目には見えないけれど、確かに存在する

聖霊 ≠単なる「力」
・・・人格、一貫性、言葉をもって働きかける
→救いに関わる

世界中にある色々な「霊」
・・・目には見えない影響力を持っているもの
例、お金、権力、地位、「カリスマ」
・・・神から来るものかどうか?



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8-2. 教会の秩序と聖霊

「異なった霊」からの誘惑と戦い
⇒本当の信仰をどう受け取っていくのか?

教会の「秩序」を示すもの・・・聖書
マタイ、マルコ・・・聖霊を限定的に語る
ルカ・・・使徒言行録(「聖霊行伝」)と対をなす
⇒キリストの生涯と密接に関係
例、受胎、荒野の誘惑
ヨハネ・・・「告別説教」(17章)
⇒キリストに代わるものとして遣わされる



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8-3. 「私たちの心は燃えていたではないか」

エマオでの復活の主との出会い
・・・霊的な体験
→信仰とは知的理解でなく、心燃やされる熱い体験
しかし、熱狂主義とは異なる
・・・御言葉によって

「御霊が働く」とは何か?
・・・個人の出来事を越えて、共同体としての出来事とする責任


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8-4. 聖霊体験、その中心に何があるか

人間の一番中心にある霊的な部分
・・・それが聖書的なものであるかどうか
例、マリアの讃歌
⇒教会もまた、「異なる霊」に導かれる過ちを犯しうる
・・・私たちは、何によって自らを整えていくか?


(約16分)聴取期限7/5…ページトップへ


参考文献:
・H.G.ペールマン『現代教義学総説 新版』、新教出版社
「Ⅹ 恵みについて」(p.363〜403)

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