21.「日本の教会・現代の教会―この時代を救うもの」


 

目次
21-1. 時代の中で変わりゆく教会
21-2. 教会の大転換—第二バチカン公会議
21-3. あらゆる壁を壊し、世界に開かれる
21-4. 本当の福音の精神
21-5. 信仰を一生のこととして生きるために


 

21-1. 時代の中で変わりゆく教会

今日の教会
…「時代の転換点」にはまり込んでいる

キリスト教の「土着化」
初代教会:ユダヤ教

中世:ヘレニズム文化、ヨーロッパ

近世・近代:全世界

近代と教会
近代:合理主義、産業革命、科学革命…

スコラ神学:聖俗分離、抽象的、自閉的


どこででも通用するがどこにも通用しない

番組を聞く(約13分)

 

教会の大転換—第二バチカン公会議

第二バチカン公会議(1962~65)

その目的:
「現在、教会は人類社会が危機に直面していること、大きく変動していることを知っている。
人類が新時代への転換に立っている現在、これまでの転換期にそうであったように、
教会の任務は重い。教会は現代世界の血管に福音の永遠の力、
世界を生かす神の力を送り込まねばならない。」(『フマーネ・サルティス』)

教会自身の自己刷新

参加者 合計3,000人
全世界の司教:約2,400人
オブザーバー:顧問神学者、プロテスタント諸派、東方正教会、知識人…

スコラ神学に則った草案

全て廃案
新しい草案をゼロから作成

…聖霊が導いた公会議

番組を聞く(約13分)

 

21-3. あらゆる壁を壊し、世界に開かれる

『典礼憲章』
…典礼のあり方の大きな変更
例、ミサの母国語化

『教会憲章』
…教会のアイデンティティの問い直し

「教会の外に救い無し」

「教会は全世界の救いの秘跡である」
=教会は全人類への恵みと救いの徴、一致の道具

『啓示憲章』
…啓示の意味の問い直し

神との交わりにおける聖書の大切さ(プロテスタントと同様)

『現代世界憲章』
…現代世界においての教会の使命の問い直し

現代の諸問題への教会の責任


自分の内に閉じこもって聖なる共同体を作っていた壁をぶち壊した

番組を聞く(約10分)

 

21-4. 本当の福音の精神

「信仰は心の問題」:近代の視点

「本当にそうなのか?」:現代教会の視点

イエスの教え=愛の教え
…この「源泉に帰れ」

生活の中へ

番組を聞く(約23分)

 

21-5. 信仰を一生のこととして生きるために

・第一次宣教旅行(使徒行伝13~14節)
…小アジアでの伝道、バルナバと同行

日本人としてのギャップ
…「どこか遠くの地で作られた信仰形態」そのまま?

再び「土着化」を考える
…自分が生きる中で「納得出来たもの」
…生活の中で信仰を生きる


受けた信仰を、自分の中から芽生えさせる

聞く(約10分)

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